冬のかかとがひび割れる。保湿と角質ケアを始める前に
靴下がかかとに引っかかる、歩くと細い亀裂が痛む。乾燥する時期のかかとは、なめらかにするために強く削りたくなりますが、ひびの深さや皮膚の状態によって必要な対応が変わります。
巻き爪beauty整体院
表面のざらつきと、痛む亀裂を分ける
表面が白く粉をふく状態と、溝が深く開いて痛みや出血がある状態は、同じお手入れで考えないようにします。ひびの中へ道具を入れて深さを調べる必要はありません。歩くたびに裂ける、赤く熱を持つ、液が出る場合は皮膚科へ。糖尿病や足の感覚・血流の問題がある方も、自己処置の前に通院先へ相談してください。
傷のない乾燥には日々の保湿を
米国皮膚科学会は、乾燥したかかとのケアとして、洗いすぎを避けることや入浴後の保湿、適切な靴を案内しています。ご自身が刺激なく使える保湿剤を選び、説明書に沿って使用しましょう。傷にしみる製品を我慢して使い続けないでください。足裏に塗った直後の床や浴室は滑りやすさにも注意し、歩く前に足元を整えます。
一度で全部削ろうとしない
見た目を早くそろえようとして、強くこする、刃を使う、角質を剥がす製品を重ねる処置は控えましょう。既に割れている皮膚へさらに刺激を加えると、ケアの判断も難しくなります。履く靴のかかと周辺が擦れていないか、最近何を使ったかを記録し、相談時に共有してください。保湿しても改善しない場合は、別の皮膚の問題も含めて診察が必要です。
当院の角質ケアを検討する方へ
ご予約前に、ざらつきだけか、痛みや傷があるかをお知らせください。当院では足の角質ケアを扱っていますが、亀裂の診断や傷の治療が必要な場合は医療機関をご案内します。来院前に削って見た目を整える必要はありません。日常でどの靴や歩き方がつらいかを伺い、対応できるお手入れの範囲をご説明します。
