爪の形・厚み・表面の変化
足の爪が反っている「匙状爪」。貧血と決めつけず確認したいこと
爪の真ん中がへこみ、縁が反って見える。検索すると「貧血」という言葉が出てきて、不安になる方もいるかもしれません。匙状爪という形の呼び名と、その原因の判断を分けて考えましょう。
巻き爪beauty整体院
匙状爪は見た目を表す言葉
爪がスプーンのように反った状態を匙状爪、スプーンネイルと呼びます。日本皮膚科学会では、指先に加わる力や爪の両側の切り込み方、鉄欠乏性貧血など複数の背景を挙げています。反っているから必ず貧血ということにはなりません。形の変化が続く場合は、皮膚科で原因の確認を受けてください。
いつから、何本に起きているか
親指一本だけで以前から同じ形なのか、最近になって複数の爪に変化が出たのかを記録します。爪の角を短く切る習慣や、気づく前に靴を替えたかも質問の手掛かりになります。形を直そうとして両側をさらに削ると、もともとの状態が分かりにくくなります。来院までに爪の形を整えておく必要はありません。
子どもの爪は大人と同じ判断をしない
幼児の足の親指に反った爪が見られることもあります。大人向けの補正器具やサプリメントを自己判断で使わず、年齢と経過を添えて小児科や皮膚科に相談しましょう。痛み、歩き方の変化、皮膚の傷がある場合は、その症状も一緒に伝えてください。「成長すれば必ず治る」と決めて、痛みを見過ごさないことが大切です。
当院への相談では生活で困る点を
爪が靴下に引っかかる、靴の上側に当たる、自分では切りにくいなど、実際に困っている場面をお聞かせください。診断が必要な場合は医療機関での確認が先になります。ケアの相談では、説明を受けてから施術を検討できます。反った爪を元の形に戻せるかや必要な回数は、写真だけで確約できません。
